Claude Code 外部サイト遮断設定 導入手順書(Mac)

対象:Claude Code を使う各Mac / 作業者:各Macの管理者権限を持つ方 / 所要時間:1台あたり約5分

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この設定で止めるもの

外部への出口は3つあります。3つすべてを1つの設定ファイルで止めます。

① Web検索・ページの取得

Claudeが自分で検索したり、URLを開いたりする機能
→ 機能そのものを使えなくする

② コマンドによる通信

curl・git・npm など、Claudeが実行するコマンドからの通信
→ 隔離した中で動かし、外への通信を全部断る

③ 外部サービスとの接続

MCPサーバー・claude.aiのコネクタ(Gmail・Slack等)
→ 接続を無効にする

あわせて、社員が自分で仕込む自動実行(Hooks)も止めます。Hooksからコマンドを動かして外部に通信する抜け道を防ぐためです。

社員が個人の設定で上書きすることはできません。「管理者の設定」として入れるため、通常の設定より優先されます。
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入れる前に決めること

業務で外に出る必要がある行き先があれば、先に設定ファイルに書き足します。

確認すること決まったらやること
Claude Code から使う社内外のサービスはあるか
(例:GitHub、社内Git、npm)
managed-settings.json の "allowedDomains": [] に行き先を書き足します。
例:"allowedDomains": ["github.com", "*.npmjs.org"]
何も書かなければ、コマンドからの外部通信はすべて止まります。
MCPサーバーを業務で使っているか使っていなければそのままで構いません。使っている場合は、使ってよいものを "allowedMcpServers" に書き足します。
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導入の手順(1台ずつ)

ファイルを置いて、コマンドを1行実行するだけです。

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Claude Code を最新版にする

古い版は設定の一部を読まず、効いていないのに「有効」と表示されることがあります。先に更新します。
claude update
claude --version
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3つのファイルを同じフォルダに置く

managed-settings.json / install.sh / uninstall.sh(例:デスクトップの「claude-settings」フォルダ)
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ターミナルで実行する

Macのパスワードを聞かれたら入力します。
cd ~/Desktop/claude-settings
sudo bash install.sh
「設定を入れました」と出れば完了です。書式に誤りがある場合は、何も変更せずに止まります。
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Claude Code を開き直す

開いている Claude Code は一度すべて閉じて、もう一度起動します。
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設定が効いているか確かめる

Claude Code で /status と入力し、Setting sources の行に Enterprise managed settings (file) が出ていれば有効です。
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動作の確認

Claude Code に次の2つを頼み、どちらも断られれば成功です。

頼む内容期待する結果
「https://example.com を開いて中身を教えて」ページの取得が拒否される
「curl https://example.com を実行して」通信が拒否される(許可を求める画面も出ない)
手元のファイルの読み書き・普段の質問今まで通り使える
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元に戻すとき

cd ~/Desktop/claude-settings
sudo bash uninstall.sh

設定ファイルは消さずに名前を変えて残します。Claude Code を開き直すと、元の状態に戻ります。

導入後に Claude Code が起動しなくなったとき
隔離の仕組みが動かない環境では、外への通信を素通しにしないよう、Claude Code を起動させない設定にしています。上のコマンドで設定を外してから、担当者までご連絡ください。
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この設定で止められないもの

設定ファイルは二重目の守りです。確実に止めるには社内ネットワーク側の制限も併用してください。

  • Anthropic社との通信は残ります。Claude Code は Anthropic のサーバーと通信して動くため、ここは止められません。
  • Macの管理者権限を持つ社員は、設定ファイルを外せます。社員に管理者権限がある場合は、権限の見直しか、社内ネットワーク(ファイアウォール・プロキシ)での制限を併用してください。
  • ブラウザ版(claude.ai/code)には効きません。このファイルは、そのMac上で動く Claude Code(ターミナル・VS Code・デスクトップアプリ)に効きます。
  • 新しく入れたMacには自動で入りません。PCの入れ替え・追加のたびに、手順0〜4をもう一度行ってください。